医食同源
「医食同源」とは、病気を治すのも日常の食事を摂るのも、ともに生命を養い健康を保つために欠くことができないもので、その源は同じであるという考え方です。
この考え方は古くから中国で言われてきたことであり、日本においても偏食が病気の源であること、偏食をなくして病気を治すという考え方は古くから浸透していたものであります。
しかし現代は様々な食に恵まれ、それが悪い結果をもたらしているのも事実です。
添加物の多く含まれる食品は、せっかく摂取した貴重なビタミンやミネラルを消耗し、その働きを阻害します。
また、化学肥料を大量に使用して栽培された農産物には栄養価がほとんど含まれていない、ということも事実です。
昔は豊富に含まれていた野菜の栄養価は、品種や栽培環境によってその栄養価が9分の1にもなっているとのデータもあります。
食事に対する意識が変わったこと、作り出される産物にそもそもの栄養が含まれていないことなどにより、私たちの体は慢性的に栄養不足に陥っているといっても過言ではありません。
しかし近年では有機農法が再び注目を集め、昔ながらの野菜が少しずつでまわるようになりました。
また、優秀なサプリメントも開発されています。
摂取するものを上手に選んで、「医食同源」昔ながらの教えを基本に、病気の予防と健康増進に励みたいものです。