ビタミンB12-「赤いビタミン」悪性貧血を防ぐ!時差ぼけの防止にも!
ビタミンB12はコバルトを含み、「赤ビタミン」とも呼ばれています。
他のビタミンに比べると必要量はごくわずかではありますが、補酵素としてさまざまな反応に関与しているため、すべての動物に必要とされています。
また、ビタミンB12は葉酸とともに赤血球のヘモグロビンを合成するとともに、たんぱく質や核酸の合成、中枢神経機能の維持や脂肪の代謝において重要な役割を果たしているため、必要量が微量だからといってあなどれない存在です。
ビタミンB12は動物性食品すべてには含まれていますが、植物性食品には含まれていません。
健康のために野菜を中心の食生活をすることは非常によいことですが、野菜中心の生活ではビタミンB12が不足がちになり、悪性貧血の原因となってしまいます。
また、神経細胞を正常に働かせる役割を担うビタミンB12ですが、筋肉や神経を動かすエネルギーを作るビタミンB1、神経伝達物質を生成するビタミンB6なども必要なため、ビタミンB群をバランスよく摂取することがポイントとなります。
最近の研究では時差ぼけなどバイオリズムの回復にもビタミンB12が関わっていることがわかってきました。
海外へ行ったときはもちろんのこと、残業などで生活が睡眠時間が不規則になりがちな人にもとっても助かる栄養素といえますね。