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最新記事【2007年06月28日】

マグネシウムは、大人の場合体内に20〜25g含まれ、その約6割は骨に存在しています。

そのため、骨や歯の健康には欠かせないミネラルであり、カルシウムとマグネシウムを2:1の割合で摂取することが望ましいとされています。

また、マグネシウムは体の中に存在する300種類以上もの酵素系に必要なミネラルで、多くの細胞機能にとって非常に重要な役割を果たしています。

各種の酵素の構成成分として、また、神経伝達、遺伝情報伝達の重要な段階にも関わっているため、非常に重要なミネラルです。

その働きを十分に生かすためには、やはり他の栄養素との関係が大切になります。

糖質や脂質のエネルギー代謝を促進し、疲労回復をたすけるには、ビタミンB群とマグネシウムが共に働いています。

また、カルシウムが筋肉の収縮に作用する際、マグネシウムが働きを調整しています。

また、マグネシウムは医療の現場でも活躍。腎臓結石の治療に使われるとともに、コレステロールの沈着を防ぐ目的や、糖尿病やアルコール中毒の予防にも使われています。

マグネシウムには、カルシウムと同様、抗ストレス作用があり、神経と筋肉の機能や興奮を正常に整えて精神をやわらげるため、ストレスの多い現代人にも必要な栄養素です。

マグネシウムが慢性的に不足すると、突然死にもつながるといわれます。

これは、マグネシウムが体の様々な代謝や血液、神経系統にも重要な役割を担っていることの現われでしょう。

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