動脈硬化の発生原因
動脈硬化はこれまで、加齢が原因とされていますが、長年の研究の成果によりそれだけが原因ではないことが解かってきました。
現在では動脈硬化の危険因子として、高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病、痛風、喫煙、ストレス、運動不足などがあげられています。
このうち、高血圧、高脂血症、喫煙は動脈硬化の三大因子とも呼ばれ、これらが重なれば重なるほど動脈硬化になるリスクが高まります。
日本では、高血圧による動脈硬化の発生が多いのが特徴です。
しかし、これらの危険因子は生活習慣や食事の改善で変えられることのできるものばかり。
高血圧は塩分の取りすぎ、高脂血症は動物性脂肪の取りすぎ、ビールの飲みすぎによる通風や、喫煙の習慣など、これらを改善することで動脈硬化の発生リスクを減らすこともできるのです。
血管の老化は、いったん進んだものをストップすることはできません。
老化を早めるばかりの習慣を見直し、病気にならない体作りをめざすのが健康への近道です。
塩分を控える、油の多い食事を極力減らす、日ごろからよく体を動かす、ストレスは溜めないなど、やろうと思えば今日からでもすぐにできることばかり。
病気になってもいいことはありません。
病気になる前に予防する。これは健康の基本です。