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最新記事【2007年07月01日】

鉄は、体内に約3〜4g存在しています。

とても微量ではありますが、赤血球のヘモグロビンや筋肉中のミオグロビンというたんぱく質の構成成分となるとともに、肝臓や骨髄、筋肉などに常にストックされています。

赤血球やミオグロビンに含まれる鉄は、肺から取り込んだ酸素を全身の組織に重要な役割を担い、ストックされている鉄は、使われる鉄分が不足したときに利用されます。

貧血の予防などに重要とされる鉄分ですが、その吸収率は10%と低いため、摂取には気をつけるべきポイントがいくつかあります。

清涼飲料水や加工食品に含まれるリン酸や野菜に含まれるシュウ酸などは鉄分の吸収を妨げるので、これらをよく摂取する人はサプリメントなどで補うとよいでしょう。

また、鉄はカルシウムと相性が悪く、合わせてとるとそれぞれの吸収率が極めて低くなります。

食事の際は、鉄分を多くとった時は牛乳などのカルシウムを多く含むものの摂取は時間をずらすようにしましょう。

成長期や月経のある女性、妊産婦などは特に鉄分が不足しがちになるとともに、成長期や妊産婦はカルシウムも非常に大切な栄養素になります。

栄養素それぞれの個性をしって、上手な摂取を心がけましょう。

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