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最新記事【2007年07月02日】

ビタミンKには、けがや内出血を起したときに止血をする大切な働きがあります。

ビタミンKが不足すると、血液を固める作用に関係するプロトロンビンという酵素が減少してしまい、歯茎から血がでる、といった症状があらわれます。

また、けがや打ち身の多い幼少期にはビタミンKの不足に注意が必要といえるでしょう。

ビタミンKは腸内でも細菌によって作られますが、腸内細菌が少ない新生児は欠乏することがあります。

そのため、頭蓋骨出欠や新生児メレナ(消化管出血)を防ぐために、出生の数日後にビタミンKのシロップを飲ませます。

妊娠中の方は、おなかの赤ちゃんのために出産直前まで十分なビタミンKを取ると良いとされています。

また、ビタミンKには、カルシウムが骨に沈着するときに必要なたんぱく質(オステカカルシン)を活性化させる働きがあります。

ビタミンKは丈夫な骨作りのためにも役立っているのです。

ただし、ワーファリンなどの血液抗凝固剤を服用している人の摂取には注意が必要です。

ワーファリンは、心臓や血管の病気のため血液が固まりやすい状態になりやすい人が服用する、血液を固まりにくくする薬です。

この薬を服用している人は、納豆やクロレラ、青汁などビタミンKを多く含む食品の摂取を制限されています。

食生活やサプリメント等の摂取について、ご病気がある方は必ず、担当の医師等に相談するようにしてください。

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