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最新記事【2007年07月04日】

ナトリウムは体重の約0.15%存在し、その多くは細胞の外の体液に含まれています。

細胞の内側に存在するカリウムと共に、体の浸透圧や血圧、血液循環の量をコントロールしています。

また、神経の刺激を感じてスムーズに伝達する、筋肉の張性を維持する、消化液や分泌液のphを調整する、生態機能を調節する、などの働きも持っています。

ナトリウムはおもに食塩(塩化ナトリウム)として食事から摂取され、現代人にとっては不足よりも過剰の影響が懸念されるミネラルです。

1日に必要な量の10倍以上ものナトリウムを摂取している成人が50%以上にものぼるとの報告もあるほどです。

ナトリウムが過剰になると、細胞内外のミネラルバランスがくずれ、むくみやすくなったり、循環器の負担が増加して高血圧を引き起こします。

調味料や加工食品には塩分が多く含まれるため、食事には十分注意しましょう。

高血圧はもとより、動脈硬化、脳卒中など、死につながる病気リスクも高めます。

ただし、スポーツやサウナ、熱などにより大量の汗をかいたり、下痢や嘔吐などの症状がある場合は、ナトリウムが汗となって失われてしまうため、適切に補給することが必要になります。

その場合は、飲み物などから上手に補給をするとよいでしょう。

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