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最新記事【2007年07月05日】

ビオチンは三大栄養素がエネルギーに変わるときにそれぞれの代謝をサポートするとともに、皮膚や髪の健康と深く関わっています。

もともとは皮膚炎を予防することから発見され、現在では皮膚炎を起すヒスタミンの生産を抑制するのでは、と考えられています。

詳しい事はまだ明らかになっていませんが、アトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎、脱毛、白髪などの改善に有効と考えられており、今後の研究に期待がかかる栄養素でもあります。

皮膚や粘膜の健康維持に欠かせない栄養素ですが、ビタミンA、B2、ナイアシン、ビタミンB6などの協力がないと効果がありません。

ビオチンは、微量ながらもさまざまな食品に広く含まれていることや、腸内細菌によっても合成されるため、欠乏症は起こりにくいと考えられていますが、栄養の機能を生かすためには、先に述べたような栄養素をバランスよく摂取することがポイントとなります。

また、抗生物質を長く服用するなどして腸内細菌のバランスが崩れると、ビオチンの体内合成量が減るため、普段の食事からきちんととることが大切です。

また、ビオチンはビタミンHと呼ばれることがあります。

これは、発見当初この2つのビタミンが別のものだと考えられていたためであり、後に同一のものであることが確認されました。

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