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最新記事【2007年07月07日】

ビタミンAは、肌や粘膜、目の健康を維持するために不可欠なビタミンです。

粘膜というと、鼻や目を想像しがちではありますが、それだけではありません。

消化管や肺、内臓なども粘膜で覆われています。

ビタミンAはこの部分の健康維持には欠かせず、感染症を予防し、免疫力を高めることに役立っています。

また、ビタミンAによる発ガン物質の抑制作用も多くの動物実験により認められており、注目のビタミンでもあります。

しかし、ビタミンAは脂溶性のためその摂取には注意しなければなりません。

取り過ぎると体内に蓄積し、吐き気や頭痛などの症状、骨の障害や脂肪肝などが現れます。

また、妊娠の初期にビタミンAを取りすぎると、胎児の奇形が増えることも確認されています。

ビタミンAには2種類あり、体内でビタミンAに変換されるβカロテンと、レチノールに分類分けすることができます。

このうち、緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは、体内で必要な分だけがビタミンAに変換されるため、ビタミンA過剰症の心配がありません。

できればβカロチンから摂取することが望ましいでしょう。

またビタミンAは油と相性がよく、油と一緒に摂取するとビタミンAが効率よく吸収されます。

色鮮やかな野菜炒めなどから、上手に栄養素を補い、粘膜や免疫を強化して、風邪に負けない強いからだを作りましょう。

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