高血圧は、腎臓や心臓の病気などが原因で高くなることもありますが、
高血圧の人の約90%以上は、遺伝的要因に加え、
喫煙や飲酒、不規則な食生活、運動不足といった悪い生活習慣が重なることによって起こります。
また、体脂肪が多い肥満の人は、
通常の人に比べ高血圧になる確率が1.5倍以上、
脳や心臓の合併症を起す危険性も2倍以上になります。
それだけ、悪い生活習慣や肥満が私たちの体に負担をかけているのです。
高血圧を防ぐには、先に述べたような悪い生活習慣を改善すること、肥満を解消することなどが一番の方法。
また、ストレスによっても血圧は上昇するので、自分なりのストレス解消方を持ち、規則正しく生活をすることが重要です。
また、体内で浸透圧やph、水分の調整を行っているナトリウムとカリウムのバランスにもチェックしましょう。
高血圧の原因の一つにナトリウム過剰が上げられます。
ナトリウム過剰とは、つまり塩分のとりすぎです。
ナトリウムとカリウムは、ナトリウムが細胞膜の外側に、カリウムが細胞膜の内側に存在しバランスを調整しています。
塩分を取りすぎるとこのバランスが崩れ、高血圧を引き起こすのです。
そのため、カリウムを多く含む、りんごなどのフルーツ、緑黄色野菜などをたくさん食べるように心がけるとよい結果があらわれます。
お菓子をフルーツに変えるなど、簡単なことからはじめてみましょう。