お酒や煙草は体に悪い、そのことを知っている人は多くいますが、
それがなぜどのように悪いのか、ということまで知っている人はそう多くはないように思います。
煙草を吸いすぎると肺がんになる、お酒の飲みすぎは肝臓に負担をかける、それだけではありません。
煙草というと、肺にタール(いわゆるヤニ)がたまることばかりが注目されていますが、
それと同じくらいに大変な事態は、全身の毛細血管が収縮することです。
毛細血管が収縮すると、細胞に酸素や栄養が届かなくなり、血行が悪くなるため、老廃物などを排泄することができなくなります。
全身の血の巡りが悪くなり、酸素と栄養も行き渡らない、毒素が体に溜まりっぱなしの状態を想像すれば、
健康への被害が大きいこともすぐにわかるでしょう。
煙草を吸うと、肺が直接ダメージを受ける事はもちろん、体全身の血液や細胞の状態が悪くなり、体全体が老化、病気へと向かっていってしまうのです。
また、お酒についても同様に毛細血管の収縮が原因となる健康被害が考えられます。
少量のお酒は体にいいとされています。たしかに少量のお酒は血管を広げますが、
広がった血管は元に戻ろうと、収縮反応を起します。
そのため、お酒を飲んでしばらくはよい状態が続きますが、その数時間後には血管の収縮がおき、
煙草と同様の状態が起こります。また、アルコールの分解には少量であっても、たくさんの酵素が使われ、体に負担をかけています。
一時の少しの良い状況と引き換えに、体に大きな負担を与えているのです。
百害あって一理なし!
お酒と煙草の習慣は、自身の意識によって改善することができます。
10年後の未来、あなたはどのような体を手にいれたいですか?